兵庫県内では夕方から夜にかけて、局地的に激しい雷雨に見舞われ、広範囲で停電や、交通機関の乱れが発生した。 関西電力によると、同日夕から、播磨、但馬、丹波、淡路地域で計約17,300世帯が停電。姫路市の約200世帯と、南あわじ市の約350世帯は、20日午前零時現在、いまだ復旧していない。 停電により、JR神戸線ひめじ別所駅構内の信号機が午後6時ごろ故障し、加古川-姫路駅間が運休、約1時間半後に復旧した。上下線三十七本が最大で約二時間遅れ、帰宅時の23,000人に影響が出た。山陽電車は高砂駅近くの変電所に落雷したため、東二見-山陽網干駅間が午後5時半から4時間運休した。JR山陰線和田山-城崎温泉駅間では午後0時20分ごろ、信号機がすべて表示されなくなった。特急「はまかぜ」の上下二本が部分運休したほか、特急など計5本が25分程度遅れた。
朝来市物部の播但連絡道路和田山料金所ではETC収受機が落雷で故障。和田山-朝来インターチェンジ間の北行き車線約12kmが午後4時ごろから1時間半、通行止めとなった。
山陽新幹線の広島駅と山口県の徳山駅間で6時ごろ落雷のため停電が発生した。このため、上下線とも運転を見合わせていたが、上り線が同6時3分に運転を再開した。 下り線は、雷と雨が激しく、復旧作業が中断していたが、9時10分に運転を再開した。 このため、下りの3本が運休し、東京発博多行きののぞみ33号が207分遅れたのを最高に、23本に遅れが出て、約8400人に影響が出た。 また、JR東海はこの遅れで、始発列車まで待つ乗客のために、東京駅で2編成、新大阪駅で1編成、それぞれ新幹線車両を開放した。















