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地震・雷...の怖さ

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雷の恐怖とは

雷の中を帰宅しました。 夜、8時ごろです。 電車の中で、激しい雨が降り始めたことは知っていましたので、 駅でしばらく様子を見ていました。 しかし、次々と降りてくる人で駅の中はたいへんな混雑。 スタバでもと、覗いてみると、当然ながら、空き席はありません。 意を決して、雷雨の中、家に向かって歩き始めました。 パッと青白い稲光に照らしだされて、しばらくすると、激しい雷鳴。 歩いている間中、繰り返し、青白い稲光に照らしだされる恐怖を味わい続けました。 いつどこに落ちるかわからないのに、身を避けるすべがなく、まさに上から狙われている感じ。 そして、繰り返されることの恐怖。

今来るか、今来るかという恐怖

大きな地震で被災した方々が、余震の恐怖を訴えていたことを思い出しながら、 歩いていました。 「次」に来る落雷、「次」に来る余震。 常に、今くるか、今くるかという恐れ。 一度の落雷は、突然で、確かに恐ろしいですが、それで終わりなら、過去のことです。 一度の地震は、突然で、確かに恐ろしいですが、それで終わりなら、過去のことです。 しかし、地震や雷の恐怖は、この繰り返し、「次に来る」ものへの恐怖だと思い知らされました。 これは、映画「ジョーズ」で、感じさせられたものと同じだと思います。

終わらない恐怖

実は、私は、今年、大変な病気になり、現在、片方の目が開かない状態です。 脳下垂体付近に厄介な腫瘍ができて、それが目を動かす神経(まぶたも)を圧迫し、 眼球は動かない。瞼は上がらないという状態です。 いろいろな検査をしました。 最初は、ほぼ100%重症筋無力症に間違いない、という診断で、確認のため、検査入院をしました。 ところが、検査が進むにつれて、なんら、重症筋無力症を疑わせるデータが出てきません。 退院の予定が近づいてきたとき、医師は、「何も病気らしいものは見当たらない。 一時的な麻痺で、そのうち自然に治るのではないか。」という感想を述べました。 不安の中にも、ほっとして緊張の糸が切れたような気がしました。 ところが、その後の検査で、「脳下垂体のところに腫瘍がある」ようだと宣告されたのです。 最初の「重症筋無力症」の可能性が高いという診断には、覚悟を決めて、これからの生き方などを自分なりに考え、医者が驚くほど前向きにな気持でいたのですが、 この腫瘍の宣告は、非常にダメージを受けました。顔を筋肉がひきつっているのが自分にもわかりました。 癌患者の方が再発を恐れる気持ち、その恐怖感には、共通するものがあると思います。 常に「次にくるもの」を恐れると、心がやすまるときがありません。 ある日の雷体験で、いろいろなことを考えましたので、書いてみました。 2008年9月と2009年2月に頭の手術をいたしました。別のところで、私の闘病、手術体験記を書いてみたいと考えています。

カテゴリ:落雷対策 , 雷はどこに落ちる?