
外で過ごしやすい季節であり、夏は雷の季節でもあります。
すぐ近くに遮る(さえぎる)ものがないような原っぱで、雷の音が聞こえたときは、とにかく早めに建物など、安全な場所を探して避難することがよい。安全な場所が近くにないなら、避難するために必要な時間を考慮して、早めに避難を開始する。
逃げ遅れたときの落雷の恐怖は、かなりのものである。無防備のところを上から狙われるような状態で、安全に逃げるすべはない。
ゴルフをしていたなら、クラブはそこに置いて逃げる。
運動場でバットやラケットを使っていた場合も、バットやラケットは置いて逃げる。
大切な道具が雨に濡れることは心配だが、命には代えられない。細い棒状のものが雷を誘導することを覚えておいてください。避雷針が細長いのにはそれなりの理由があります。
勘違いをしている方がいるといけないので、念のため説明しておくと、避雷針は雷をよけるものではなく、むしろ雷を避雷針に誘導して、避雷針で落雷を受け、雷の電気を安全に地下に流すための設備である。避雷針は落雷しやすくするため、棒状に作られているのです。
もし、すぐ近くに避難できる建物がない場合でも、4m以上の木立や高いものがある場合は、その近くへ逃げる。しかもそこから高さの半分程度離れるのが、正しい避難方法である。高い木立がある場合、近くへの落雷は、木立に向かい、頂上から60度の角度で書いた円の外は安全になる。